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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号

議院内閣制の本家と言える英国でも、二〇一一年に議会任期固定法を制定し、下院解散は、任期満了による自動解散の場合、下院政府不信任案を可決し、その後十四日以内に何らかの政府信任案を可決しない場合、下院が定数の三分の二以上の多数で繰り上げ総選挙の実施を可決した場合に限られることとなり、従来自由であった内閣による下院解散は認められなくなりました。

岸本周平

1968-03-29 第58回国会 衆議院 予算委員会 第19号

佐藤内閣総理大臣 これは田中君がたいへん法律専門家だからただいまのような御発言をなすったと思いますが、私はただいま田中君といわゆる法律論をしようとは思いませんが、ただいま申し上げるように、政府不信任だ、かようならば、これは堂々と国会において不信任案提出して、しかる上でその不信任の所在をはっきりさす、これが本来の筋だ、かように私考えるのでございます。

佐藤榮作

1964-02-08 第46回国会 衆議院 予算委員会 第10号

久保委員 終わりますが、両大臣おられますが、あの石田総裁のお話は、実際言うと政府不信任ですよ。そうおとりになりませんか。とにかく責任を持っていけないような話ですよ。われわれもそう思うのです。別にことばじりをつかまえてどうこう言うわけではありませんが、そこまでのいわゆる事態にきていることを閣僚は認識されなければ困ると思う。

久保三郎

1962-04-26 第40回国会 参議院 建設委員会 第26号

田上松衞君 経済企画庁長官と相川御両者にちょっと御意見を承りたいと思うのですが、この法案一つ一つの中身について申し上げるのじゃなくて、こうして出されたものを見ますると、いろいろ提案理由の中にも指摘された田中委員の先刻の、これはまあざっくばらんに言ったならば、政府不信任の表現じゃないのかと、あるいは見方によればそうであろうというような、そういう御意見もあったのです、遅々として進んでいないということであります

田上松衞

1961-02-10 第38回国会 衆議院 予算委員会 第8号

この事情と申しますのは、池田総理のお考えは、御承知の昨年十二月十二日のイギリスの国会におきまして行なわれましたドネリー議員提案にかかる政府不信任案、これが二百五十九対百七十七で否決をされたという事実を言っておられるということを申したのでございます。念のため申し上げますと、これは中共の代表権問題を一年間たな上げするという案について政府の国連でとった態度について不信任案が出たわけでございます。

小坂善太郎

1956-03-20 第24回国会 衆議院 本会議 第24号

においてさえも、少数議席しか得ておらぬ小党派が、その選挙区を三つか四つに分断されれば、至るところ、次点、次々点者を出して、ますます少数となりましょう、ゆえに、保守某党の議席はますます増加し、その政権は内部抗争か、汚職か、テロのない限り、倒れることはありません、衆議院は何回解散しても、某党は多数の議席を獲得しましょう、また、元来解散ということもなくなりましょう、今の在野少数党がますます少数となれば、政府不信任

原茂

1955-07-05 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

それなら答申の第一項というものは政府不信任ということです。政府米価を信任していないのですから、これをあなた方がとるなんということは考えられないのですよ。それで、本答申の二項で今言っておる基本米価論を米審は打ち出しておるのです。本答申の第三項は「消費者価格現行価格を据え置くことを適当と認める。」これは政府の言っておることを認めておるのだから問題ないのです。これはいいのです。

足鹿覺

1952-06-28 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第69号

従つて私どもは、一昨日政府不信任決議案を出しましたが、これは少数にして敗れました。やむを得ません。この際は、ほんとうに講和後における日本民主主義政治の面を確立するために、政府は勇断をもつて衆議院解散せしむべし。これが参議院を反省せしめる一番いい方法だと思う。だらだら一箇月も延ばしておいても、衆議院はほとんど審議すべき議案がない。

椎熊三郎

1952-06-26 第13回国会 衆議院 本会議 第61号

しかるに、諸君は、参議院における一部のきわめて低劣なる議事妨害審議遅延に狂奔する人々の非立憲的な行動を支援するかのごとく、またこのこと自体が政府責任であるかのごとく吹聽し、これに便乗し、政府不信任理由一つに加うるがごときは、みずから審議権を軽視するものといわなければなりません。(拍手国会の権威を失墜せしめんとするものは、むしろ諸君ではないか。

山口喜久一郎

1952-02-14 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

しかも今度は一番大きくて、十数名が即死し、数十戸の家が燒かれておるというような事態なので、今に至つて次官が何らの意見も対策も持ち合せないということになりますと、これは政府不信任といわざるを得ないと思うのですが、もし調査がないとすれば、ただいまでけつこうですから、今言いましたような事態について、おそらく次官新聞紙上を通じてB二九墜落の具体的なことは御承知だろうと思うのですが、それに対してどういう意見

立花敏男

1951-11-26 第12回国会 両院 両院法規委員会 第6号

衆議院政府不信任権限を與えたから、その反対的な立場における行政府に――内閣解散権も與えたという論者の論旨の裏づけみたようなことになるので、その点において、参議院にも不信任権限を持たして、しかもまた内閣参議院解散をする権限を與えるような方法とつたらどうかという議論もあつたりするわけでして、今のようなお説で、六十九條に限られたということになりますと、先ほど言われた、あたかも無條件、無制限解散

高橋英吉

1950-03-15 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第38号

○国務大臣(増田甲子七君) 私共この條文の読み方を、付議する條件としての承認を求めなければならんということを機械的に読めば、承認が求められなかつたならば、政府不信任なつて総辞職とか、その他大きな問題になつて行きます。そうして承認されようと不承認されようと、国会は私は承認、不承認、半承認、その点についてはオール・マイテイであると考えております。

増田甲子七

1948-12-23 第4回国会 衆議院 本会議 第21号

拍手)これはもちろん、憲法第六十九條による衆議院政府不信任意思表明であります。  過般の政変に際しましては、少数党たる民主自由党内閣の成立に対して多大の危惧を持つておつたのでありますが、かすに時日をもつてし、しばらくその施策を見るために、時局担当の衡に当ることにあえて反対をしなかつたのであります。

片山哲

1948-12-23 第4回国会 衆議院 本会議 第21号

以上私は、政府不信任案に対し賛成意見を申し述べましたが、この際野党三派に対して、野党三派がはたして不信任案提出するの資格ありやいなやを強く反省することを熱望しているものであります。  以上の観点から、條件付をもつて、ただいま提案されておる不信任案に対し、第一議員倶樂部を代表して賛成の意を表するものであります。(拍手

中村元治郎

1948-12-08 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

國務大臣小澤佐重喜君) 政府は、最初國家公務員法の一部を改正する法律案並び関係法案が、國会を通過すれば解散のつもりでおりましたところ、先般関係方面の斡旋により民主党、社会党及び國民協同党野党三派と政府との間に、予算審議期間をその提出の日から二週間とし、二週間を経過すれば、野党政府不信任案を提出し、これが可決された後、政府衆議院解散するという協定が成立したのでありますが、この点につきまして

小澤佐重喜

1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号

(「どういう意味だ」と呼ぶ者あり)例えば衆議院において政府不信任決議が通る。併しこれは國民多数の意見を代表するものでないと言つて内閣が依然居据わるならば、我が國の立憲政治根抵から覆える。(「そんな馬鹿なことがあるか」と呼ぶ者あり)そういう解釈を憲法において採用するならば)現に石坂君が、議会の多数は國民輿論を代表するものでないという御議論の下に質問をせられた。

芦田均

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